AutoCAD でスイッチバックを使用するには
- AutoCAD またはそれをベースにする製品の場合は、まず通常の方法でその製品を開き、コマンド ラインで nwload と入力して、nwexport プラグインをロードします。
注: AutoCAD 使用時は常にスイッチバックを使えるようにする場合、AutoCAD でスタートアップ アプリケーションのセットに nwexport を追加しておくことができます。
- CAD パッケージが実行され、nwexport が起動したら、Autodesk Navisworks に戻ります。
- アプリケーション ボタン

[オプション]の順にクリックします。
- [オプション エディタ]で[ファイル リーダ]ノードを展開し、[DWG/DXF]オプションをクリックします。
- [DWG/DXF]ページで、[エンティティハンドルを変換]オプションを選択します。
- [シーン ビュー]でオブジェクトを選択し、[項目ツール]タブ
[スイッチバック]パネル
[スイッチバック]
をクリックします。 現在の Autodesk Navisworks カメラ ビューが CAD パッケージに戻され、同じオブジェクトが選択されます。オブジェクトの選択は、エンティティ ハンドルによって行われます。
ヒント: [Clash Detective]ウィンドウの[結果]タブで[スイッチバック]ボタンをクリックすることもできます。Clash Detective 機能を使用できるのは、Autodesk Navisworks Manage ユーザのみです。
- AutoCAD で変更を加えて、変更内容を保存します。
- Autodesk Navisworks に戻り、[クイック アクセス]ツールバーの[リフレッシュ]
をクリックして、変更したオブジェクトを表示します。
注: AutoCAD では、ブロックなどの一部のオブジェクトは選択できないため、指定した選択オブジェクトについて、スイッチバックが失敗することがあります。そのような場合は、オブジェクト ツリーのさらに上を選択して、もう一度試してみてください。
ショートカット メニュー:
[スイッチバック]