[キーフレームを編集]ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスは、アニメーション セット、カメラ、断面のキーフレームを編集するために使用します。

このダイアログ ボックスのフィールドは、アニメーションのタイプによって変化し、選択したキーフレームが表現するアニメーション動作の編集を可能にします。
注: [クリップ面]および[裏面]のオプションは 3D モデルの場合にのみ使用できます。

[キーフレームを編集] - [アニメーション セット]

すべての値は前のキーフレームが基準です。最初のキーフレームの場合は、モデルの開始位置が基準となります。

時刻

このキーフレームの時間を再配置できます。指定する値は、シーン開始後の秒数を表す数字です。最後のキーフレームを基準にした値ではありません。

適用

選択したオブジェクトをこの位置に移動するための XYZ 座標値を入力します。

中心

回転または尺度の中心点をこの位置に移動するための XYZ 座標値を入力します。

回転

選択したオブジェクトをこの位置に移動するための XYZ 軸周りの回転角度を入力します。

方向

回転の方向を変更するための XYZ 軸周りの回転角度を入力します。

注: 0、0、0 はワールド上方向を表します。
尺度

XYZ 軸周りの拡大率を入力します。1 は現在のサイズ、0.5 は半分、2 は 2 倍などです。

このチェック ボックスは、色の変更をキーフレームに記録するかどうかを示します。新しい色の R(赤)、G(緑)、B(青)の値を入力します。

RGB 値を手動で入力しない場合は、ボタンをクリックして使用する色を選択します。

透明度

このチェック ボックスは、一時的な変更をキーフレームに記録するかどうかを示します。

透過性レベルを調整する % 値を入力します (0~100%)。大きい値ほど要素は透明になり、小さい値ほど要素は不透明になります。

透過性の値を手動で入力するか、スライダ()を使用して透過性レベルを調整します。

補間

Autodesk Navisworks が現在のキーフレームと最後のキーフレームの間を自動的に補間するかどうかを決定します。これが既定のオプションです。このオプションが無効になっている場合は、2 つのキーフレーム間で段階的な移動は行われず、2 番目のキーフレームに到達した時点で、即座にそのキーフレームの位置またはビューにジャンプします。また、キーフレーム間に色付きのアニメーション バーは表示されません。

[キーフレームを編集] - [カメラ]

時刻

このキーフレームの時間を再配置できます。指定する値は、シーン開始後の秒数を表す数字です。最後のキーフレームを基準にした値ではありません。

位置

カメラをこの位置に移動するための XYZ 座標値を入力します。

注視点

カメラの焦点の位置を変更するための XYZ 座標値を入力します。

垂直方向視野角水平方向視野角

カメラを通して見えるシーンの領域を定義します。垂直と水平の視野角を調整する値を入力します。値が大きいと視野が広くなり、小さいと視野が狭くなって、より小さい範囲に焦点が合います。

注: [垂直方向視野角]を変更すると、[水平方向視野角]Autodesk Navisworks の縦横比に応じて自動的に調整されます。逆の場合も同じことが起こります。
回転

カメラを前後軸の周りに回転させます。正の値を指定するとカメラは反時計回りに回転し、負の値を指定すると時計回りに回転します。

補間

Autodesk Navisworks が現在のキーフレームと最後のキーフレームの間を自動的に補間するかどうかを決定します。これが既定のオプションです。このオプションが無効になっている場合は、2 つのキーフレーム間で段階的な移動は行われず、2 番目のキーフレームに到達した時点で、即座にそのキーフレームの位置またはビューにジャンプします。また、キーフレーム間に色付きのアニメーション バーは表示されません。

キーフレームを編集 - 断面

時刻

このキーフレームの時間を再配置できます。指定する値は、シーン開始後の秒数を表す数字です。最後のキーフレームを基準にした値ではありません。

断面

現在の断面のリスト

[断面]リストに断面を追加します。

[断面]リストで選択されている断面を削除します。

距離

選択された断面のモデル内での距離。

平面

断面の角度を表すベクトルを選択します。ドロップダウン リストには、定義済みのいくつかの値が含まれます。[カスタム定義]オプションを選択すると、断面の「上」を表すベクトルを手動で定義できます。

有効

選択した断面がアクティブかどうかを示します。

補間

Autodesk Navisworks が現在のキーフレームと最後のキーフレームの間を自動的に補間するかどうかを決定します。これが既定のオプションです。このオプションが無効になっている場合は、2 つのキーフレーム間で段階的な移動は行われず、2 番目のキーフレームに到達した時点で、即座にそのキーフレームの位置またはビューにジャンプします。また、キーフレーム間に色付きのアニメーション バーは表示されません。

 ポインティング デバイス: キーフレームをダブルクリックします。
 ショートカット メニュー: キーフレームを右クリックし、コンテキスト メニューの[編集]を選択します。