設定が正しく行われると、PowerMill の起動時に pmuser.mac が自動的に実行されます。
- [ファイル] タブ > [オプション] > [ダイアログ リセット] をクリックします。これにより、PowerMill は、ダイアログで既定パラメーターを使用するようになります。
- エクスプローラーで、マクロ を右クリックして、記録 を選択します。
- Home 領域から pmill4 フォルダーを参照します。記録マクロファイル選択 ダイアログの ファイル名 項目に pmuser と入力し、保存 をクリックします。 既存ファイルの上書きの問合せに、はい を選択します。
マクロ アイコンが、記録中であることを表す赤色に変化します。記録中に、マクロ内に含める全ダイアログオプションを選択する必要があります。また、記録する値がオプションに入力済みである場合、再入力が必要です。
- プリファレンスを設定します。たとえば、次のように使用されます。
- NC プログラム メニューから プリファレンス を選択します。
- NC プリファレンス ダイアログで、heid.pmoptz のような ポストオプションファイル を選択します。
- 閉じる をクリックします。
- [ホーム] タブ > [セットアップ] パネル > [ツールパス コネクター] をクリックし、ツールパス コネクター ダイアログを表示します。
- 安全領域 タブを選択します。
- 早送り高さ に 10、プランジ高さ に 5 と入力します。
- 了解 をクリックします。
- マクロ コンテキストメニューから 停止 を選択し、記録を終了します。
- マクロ を展開します。pmuser.mac マクロが、pmill4 直下に追加されます。
- PowerMill を閉じてから再起動し、pmuser マクロの設定がアクティブであることを確認します。