既定設定
- 出力ファイルは NC プログラムと同一名で、異なる拡張子を持つ
- ファイルは現行作業ディレクトリに保存される ({project.path} パラメーターを使用し、現行プロジェクトディレクトリに出力ファイルを保存可能)
作成される *.pmoptz ファイル名、および、ロケーションは、NC プリファレンス ダイアログから指定可能です。
- 個別の NC プログラムメニューから 選択編集 を選択します。
- 出力ファイル をより適切なロケーションに変更します。
- 適切な ポストオプションファイル を選択します。
- 必要に応じて、ダイアログの残りの項目を更新します。
- 了解 をクリックします。
その後、個別の NC プログラム メニューの 書出し オプションを使用して当該 NC プログラムのポストプロセスを実行すると、PowerMill はこの情報を使用するようになります。
注: NC プログラムの書出し時にも、ファイル名、および、ロケーションの指定が可能です。ただし、全て書出し オプションを使用して複数の NC プログラムを書出す場合、NC プログラムの書出し前に指定することで、大幅に作業を簡素化することができます。
詳細については、選択 NC プログラム編集、および、全 NC プログラム編集 を参照してください。
PowerMill パス ダイアログを使用し、NC プログラム出力ファイルのロケーションを定義することができます。PowerMill パス ダイアログは、[ファイル] タブ > [オプション] > [カスタマイズ - パス] をクリックして表示します。

注: このダイアログは、
マクロパス ダイアログに類似しています。