[全 NC プログラム編集] > [検証]

全 NC プログラム編集 ダイアログ 検証 タブを使用し、全 NC プログラムの出力設定を編集します。

全 NC プログラム編集 ダイアログは、NC プログラム メニューから 全て編集 を選択して表示します。

これらのオプションは、[NC プリファレンス] > [検証] ダイアログのオプションと類似しています。

注: 選択中の全 NC プログラムの出力設定を変更するには、個別の NC プログラムコンテキストメニューから 選択編集 を選択します。新規の全 NC プログラムの既定出力設定を変更するには、NC プログラム コンテキストメニューから プリファレンス を選択します。

マシン検証

このセクションには、マシン自体、および、その他のコンポーネントに対してマシンの干渉チェックを行うためのオプションが表示されます。

ツールパス検証 - マシンに関し、ツールパスの干渉チェックを行います。

工具移動検証 - マシンに関し、工具移動の干渉チェックを行います。

マシンクリアランス - 検証に使用するマシンクリアランスを入力します。値を入力すると、NC プログラムの検証が取消されます。

モデルに対して工具検証

このセクションには、モデルに対してシャンク、および、ホルダーの干渉チェックを行うためのオプションが表示されます。これは、マシンのチェックには作用しません。

ツールパス検証 - 工具、ホルダー、マシン間の干渉チェックを行います。

工具移動検証 - 検証に工具移動を含めます。

ホルダークリアランス - モデルと工具ホルダープロファイル間の最小許容距離を入力します。

シャンククリアランス - モデルと工具シャンクプロファイル間の最小許容距離を入力します。

注: ホルダー クリアランス、または、シャンク クリアランス をクリックすると、測定ツール タブが表示されます。