送り / 速度 ページでは、マシン送り、および、回転数を指定します。
このページには、送り/速度 ダイアログの 加工条件 セクションの一部と同一のオプションが表示されます。このダイアログは、[ホーム] タブ > [セットアップ] パネル > [送り/速度] から表示します。
このページには、以下のオプションが表示されます。
送り/速度 - 送り/速度 ダイアログを表示します。このダイアログでは、ツールパス、工具、素材プロパティなどの追加オプションを使用できます。
工具加工データ読込み - このダイアログにアクティブ工具の 加工データ の値を適用します。
加工条件 - マシンの加工条件を入力します。
回転速度 - スピンドルの回転を、1 分あたりの回転数で入力します。この値を編集すると、加工速度 値が変更内容を反映するように自動的に更新されます。
回転速度 は、加工速度 x 1000/3.14 x 工具直径、または、n = Vc.1000/(.Dc)になります。回転速度、または、加工速度 を更新すると、もう一方が自動更新されます。
加工送り速度 - 加工送り速度を入力します。
加工送り速度 は、刃数 x 一刃当りの送り量 x 回転速度、または、Vf = Zn.fz.n になります。加工送り速度、または、一刃当りの送り量 のいずれかを編集すると、もう一方が自動的に更新されます。
プランジ送り速度 - 加工移動の条件を満たした素材に進入する際の、工具速度を入力します。3 軸加工時には、垂直動作になります。
プランジ送り速度 は、加工送り速度 x 送り速度プランジ係数、または、Vp = Fp.V になります。オプション ダイアログ [工具] > [送り/速度] ページの 送り速度プランジ係数 を定義します。このダイアログは、[ファイル] タブ > [オプション] > [アプリケーション オプション] をクリックして表示します。
スキム送り速度 - ポイント A からポイント B までの、直線動作のスキム送り速度を入力します。 全設定に問題がない場合、マシンは早送りで移動します。これは、通常、出力ファイルで G0 として表示されます。スキム動作では、マシンは G0 動作が保障しない線状動作を実行します。これは、通常、出力ファイル内で G1 として表示され、非常に高速の送り速度で実行されます。
クーラント - クーラントタイプを選択します。
PowerMill は、ツールパスの終点でクーラントを無効にします。
複数の異なる箇所にクーラントを適用することができます。詳細については、クーラント を参照してください。
これらの全項目には、、または、
アイコンが表示されます。
推奨 - 工具 ダイアログ 加工データ タブで指定された値を表示します。