新規孔あけの順序の定義方法の例では、工具を定義していません。PowerMill では、孔サイズと径方向残し代が指定された、必要なドリルを指定します。次の定義済みの工具が見つかります。
- 直径 4.5 インチのドリル
- 深孔サイクル 時に 0.02 の 径方向残し代 が使用されるために作成された、直径 4.46 インチのドリル
- 直径 4.5 インチのタッピング
- 直径 1.5 インチのドリル
- 深孔サイクル 時に 0.02 の 径方向残し代 が使用されるために作成された、直径 1.46 インチのドリル
- 直径 1.5 インチのタッピング
次のいずれかの方法で工具を指定することができます。
- 孔あけ ダイアログの
工具作成 リストから工具を定義します。
- 孔あけ ダイアログの
工具 リストから工具を選択します。
- 孔あけ ダイアログで 直径 が指定されたドリルまたはタッピングを定義します。PowerMill は、孔あけ ダイアログで タッピング (ストラテジー が タッピング の場合)または ドリル (その他の 孔あけストラテジー の場合)のどちらを作成するかを決定します。
- 孔あけ ダイアログで 径方向残し代
だけ小さい孔サイズで指定された直径のドリルを定義します。この場合、工具を指定しないと PowerMill が工具を自動的に決定します。
- 孔サイズで指定された直径のドリルを定義します。この場合、工具を指定しないと PowerMill が工具を自動的に決定します。