徐変オフセットオプションを使用して、2D カーブ、コンポジットカーブ、サーフェス上のカーブ、単一ラテラルとロンジットの徐変オフセットを作成します。
次の方法で、徐変オフセットを使用します。
とともに使用されます。
: ロックされていないポイントが解放され、ロックされているポイント間を線状にオフセットします。
次の例ではポイント 1 と 2 がロックされていて、オフセット値は 5 になっています。 ポイント 5 はロックされ、オフセット値は 3 です。
[ロックされていないポイントを解放]
ボタンをクリックすると、ロックされていないポイント 3 と 4 が、次に示すように、ロックされたポイント間で線状にオフセットします。
次の例において、ベースカーブのポイント 1 は 10 の値でオフセットされ、ポイント 4 は 50 の値でオフセットされます。[ロックされていないポイントを解放]
を選択すると、解放されたポイント 2 と 3 を線状にオフセットします。
接線解放 を選択すると、オフセットカーブは直線ではなくなり、接線方向はベースカーブでアラインされたままになります。
接線解放 を選択解除すると、接線方向とその大きさが解放されます。 接線方向が直線化されたオフセットカーブに沿うようになります。
このオプションは、オフセットするラテラルやロンジットには利用できません。
次の例では不連続部分でポイントが自動的に挿入され、カーブ上にポイントが 4 つ作成されています。 この追加ポイントは ポイント リスト上に表示され、他のポイントと同様にオフセットが可能です。