モデル間の相違を解析する

[解析]オプションを使用して、任意の 2 つのオブジェクト間の相違を確認します。

注: この機能は、お使いのライセンスにより、利用できない場合があります。

1. [視覚化]タブ > [モデル]パネル > [解析]をクリックして、[比較解析]ダイアログを表示します。

   

2. 比較の基準になるソースアイテムを選択します。
3. 比較対象になるターゲットアイテムを選択します。
4. 計算 をクリックします。

   オブジェクト間の相違がエラーマップで表示されます。

   

5. ダイアログの他のオプションは、次のように使用します。
   • [統計] ボタンをクリックし、偏差の統計を表示します。

     

   • [エクスポート] ボタンをクリックし、[エクスポート]ダイアログを使用して相違をエクスポートします。

     オブジェクト間の相違を、ASCII テキスト、または、STL ファイルにエクスポートすることができます。

   • [オプション] ボタンをクリックして、比較解析オプションを変更します。
   • [カーブ偏差] ボタンをクリックして、カーブ偏差を表示します。このオプションは、デフォルトで選択解除されています。
   • ラインスケール スライダーを使用して、または、ボックスに値を入力して、カーブ偏差のライン幅を定義します。 このオプションは、カーブ偏差を表示 ボタンをクリックする場合のみ、利用可能です。
   • [シェーディング] ボタンをクリックして、シェーディングの表示/非表示を切り替えます。次図のモデルのようになります。

     相違シェーディングが非表示

     相違シェーディングが表示