ソリッドのエッジに、面取りを作成することができます。
次の方法で、ソリッド面取りを作成します。
バージョン 8 ソリッドを使用している場合、ソリッドに 20 を超えるサーフェスがあり、また、ソリッドが隙間埋めされていないと、隙間埋めの実行を問合せるダイアログが表示されます。[はい]をクリックすると、隙間埋めウィザードが表示され、ソリッドの隙間埋め(トレランス内)を行うことができます。
面取り
[距離]
距離と同等の半径を持つ円弧
エッジを選択すると、そのエッジと、そのエッジと接線連続する全てのエッジを含む新規パスが選択されます。
次図のエッジが選択されます。
次図のパスが選択されます。
エッジを選択すると、そのエッジが属するソリッドフェースの全てのエッジを含む新規パスが選択されます。
次図のエッジが選択されます。
次図のフェースエッジのパスが選択されます。
面取りは隣接サーフェスを超過して実行されることはありません。全サーフェス上に面取りを広げるには、全ての連続フェースを追加 オプションを使用します。
このオプションを使用して、連続サーフェス上に面取りを作成することができます。
このオプションによる面取りの作成には時間を要します。面取りが隣接サーフェスを超過して広がらない場合は、近接連続フェースを追加 の使用が推奨されています。
終了したら、オプションを選択解除します。
- 面取りを 元に戻す、または、やり直し します。 ダイアログを閉じると、通常の元に戻す機能に戻ります。つまり、面取りまたは面取りのグループを作成した直後に、[ホーム]タブ > [削除]パネル > [元に戻す]を選択すると、作成された面取りが除去されます。
ソリッド フィーチャー ツリーに、操作を表す[面取りフィーチャ]アイコン
が表示されます。
作成した面取りの距離の編集や、さらにエッジを選択しての他の面取りの作成が可能になります。