ここでは、Advance Steel 2019 Extension for Revit の機能強化と新機能について説明します。
- Extension が拡張され、次のような Revit の詳細な鉄骨モデリングの新機能を使用できるようになりました。
- プレートの読み込み、書き出し、同期。
- ボルト、アンカー、穴の読み込みと書き出し。
- 溶接の読み込みと書き出し。
- モディファイヤ(隅切、屈曲した切欠き、外形の開口部、短縮)の読み込みと書き出し。
- Extension は、米国、カナダ、フランス、ドイツ、イギリス、ポーランド、日本、オーストラリア、中国、インドおよび南アフリカの国別フォルダにおいて、新しい Revit ファミリ(平鋼、四角鋼および丸鋼ファミリの自動マッピングができるようにマッピング データベースに追加されたエントリ)と互換性があります。
- Advance Steel Extension for Revit の Settings ダイアログで OK ボタンをクリックすると、インデックスの xml ファイルが作成され、Revit を最初に起動する必要がなくなります。
- Advance Steel でのみ使用可能な接合は、Revit にパーツとして読み込まれます。要素は接合の一部ではなく、個別の要素として読み込まれ、その要素がサポートされている場合は同期されます。
- カスタム鉄骨接合は個別のパーツとして読み込みおよび書き出しされます。
- ネストされた接合は個別のパーツとして読み込みおよび書き出しされます。ネストされた接合は、別の接合によって作成された 1 つ以上の要素を入力として含む接合です。
- Revit モデルを SMLX 形式に書き出すことができない問題を修正しました。
- Advance Steel から書き出されたモデルを Revit に読み込むことができない問題を修正しました。
- Synchronization ダイアログに修正されていない接合が表示されていた問題を修正しました。
- Synchronization ダイアログから柱の軸オフセットをモデルに適用できない問題を修正しました。