ワークフロー: Revit Cloud Worksharing

クラウドに格納されているモデルでコラボレーションできるように Revit Cloud Worksharing を設定し、Revit を使用してチーム メンバーが同時にモデルで作業する方法を学習します。

Revit Cloud Worksharing を設定するには

  1. BIM 360 のアカウント管理者が、次の操作を行います。
    1. BIM 360 アカウント管理を起動し、サイン インします。
    2. BIM 360 プロジェクトを設定します。
    3. プロジェクト管理者を割り当てます。
  2. プロジェクト管理者が、次の操作を行います。
    1. プロジェクトのフォルダを編成します。
    2. チーム メンバーを招待します。
    3. Revit モデルを BIM 360 ドキュメント管理にアップロードします。
  3. チーム メンバーは、Revit チームのみと、または外部関係者とコラボレーションができます。
    内部チームとコラボレーションするには、次の操作を行います。
    1. 電子メールで送信されたプロジェクトへの招待を受け入れます。
    2. ワークシェアリングされたクラウド モデルを開き、他のユーザと同時にモデルを変更します。
    3. 中央モデルと同期して、モデルへの変更を保存します。

      Revit を使用しているプロジェクト チーム メンバーは、これらの変更を確認することができます。ただし、この変更は Revit ユーザではない人(外部関係者など)は使用できません。

    外部関係者とコラボレーションするには、次の手順に従ってモデルの最新バージョンを共有します。
    1. 共有するビューやシートを選択します。
    2. BIM 360モデルをパブリッシュします。
    3. 注: モデルをパブリッシュすると、外部関係者も、選択したビューとシートを見ることができるようになります。モデルの外部関係者による確認が必要なバージョンのみをパブリッシュしてください。