Revit.ini ファイルの[Misc]セクションの設定は、さまざまなRevit の動作をコントロールします。
CaBaGGe_3 フレームワークを無効にします。CaBaGGe (Camera Based GRep Generation)を有効にすると、非常に詳細な Revit モデルをすばやくナビゲートできます。ユーザ側に表示されない部分に時間が消費されないためです。 画面移動、ズーム、ビューなどの操作にかかる時間が気になる場合は、CaBaGGe を無効にしてください。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = 無効(既定)、1 = 有効
[開く]ダイアログで、ワークシェアされているクラウド モデルをナビゲートして開くことができます。
この機能は既定でオフになっています。これを有効にするには、[Misc]セクションに設定を追加して、「1」に設定します。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = 無効(既定)、1 = 有効
ビュー、集計表、シート、またはグループの名前を、プロジェクト ブラウザでゆっくりとダブル クリックして変更することができます(高速でダブル クリックすると開き、低速でダブル クリックすると名前変更します)。
この機能は既定ではオンになっています。低速ダブル クリックによる名前変更を無効にするには、[Misc]セクションに設定を追加し、値を 0(ゼロ)に設定します。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = 無効、1 = 有効(既定)
見つからない必須の内部設定に関連するカスタマ エラー報告(CER)のダイアログ、ブロックされたトランザクション、修復のダイアログをすべて非表示にします。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = 無効(既定)、1 = 有効
[Misc] DisableCaBaGGe_3=1 EnableBIM360InOpenFileDialog=1 EnableRenameOnSlowDoubleClickByDefault=0 IgnoreDeletionOfRequiredSettings=1