モデルの管理と変換

このグループのノードを使用して、解析要素を編集します。

モデルの管理

[モデルの管理]グループのノードを使用すると、独自の方法で導いたベクトルによる解析要素の移動を定義することができます。結果として、移動ノードが事前に定義した手順で移動ベクトルを導きます。

LinePoints.SetStartPoint

直線解析要素の開始点を、新しい点として定義した座標に移動します

[ライブラリ] Dynamo4AM → ModelManagement → LinePoints
入力(Input) obj 修正する直線解析要素
newEndPoint 解析要素の新しい終了点
Output element 修正された要素
備考 解析要素の他に物理要素も指定できます。

LinePoints.SetEndPoint

直線解析要素の終了点を、新しい点として定義した座標に移動します

[ライブラリ] Dynamo4AM → ModelManagement → LinePoints
入力(Input) obj 修正する直線解析要素
newStartPoint 解析要素の新しい開始点
Output element 修正された要素
備考 解析要素の他に物理要素も指定できます。

LinePoints.SetPoints

直線解析要素の開始点および終了点を、新しい点として定義した座標に移動します

[ライブラリ] Dynamo4AM → ModelManagement → LinePoints
入力(Input) obj 修正する直線解析要素
newPoints 解析要素の新しい開始点と終了点
Output element 修正された要素
備考 解析要素の他に物理要素も指定できます。

FloorBoundary.SetFloorBoundaryByPerimeterCurves

床の境界を入力として定義された曲線に変更します

[ライブラリ] Dynamo4AM → ModelManagement → FloorBoundary
入力(Input) element 修正する床
newPoints 解析用床の新しい境界に従う曲線のリスト
Output element 修正された床
備考

解析要素の他に物理要素も指定できます。

新しい境界の曲線の数を古い境界と同じにする必要があります。曲線のタイプ(線形または

非線形)の設定は、古い境界の設定を反映する必要があります。

FloorBoundary.SetFloorBoundaryByPerimeterPoints

床の境界を入力頂点で定義された曲線に変更します

[ライブラリ] Dynamo4AM → ModelManagement → FloorBoundary
入力(Input) element 修正する床
newPoints 新しい床の頂点のリスト
Output element 修正された床
備考

解析要素の他に物理要素も指定できます。

新しい境界の曲線の数を古い境界と

同じにする必要があります。曲線のタイプ(線形または非線形)の設定は、古い境界の設定を反映する必要があります。

移動ノード

移動ノードはカスタム Zero-touch ノードであり、マスターおよびスレーブの選択項目間のすべての調整を処理します。選択項目は、任意のモデル要素で構成することができます。ノードはその要素からサポートされている解析要素を抽出して、サポートされている関係を解決します。