部屋/スペースの容積を使用してモデルを gbXML に書き出す場合は、このダイアログを使用して設定を行い、解析モデルを検証した後に書き出しを実行します。
[gbXML 書き出し]ダイアログを開くには
[書き出し]
(gbXML)をクリックします。
[gbXML 書き出し]ダイアログが表示されます。
遮光面は、どの部屋やスペース(屋根のオーバーハング、独立した壁)にも関連付けられません。
カーテンウォールのマリオンは、遮光面として書き出されます。マリオンから、その中心線と厚さ、オフセットに基づいて、簡易な解析用の遮光面が作成されます。
詳細については、「マテリアルの断熱プロパティに対して詳細化された要素を使用する」を参照してください。
隙間は次のように指定することができます。
ユーザ指定の値とともに、[人体]、[電気負荷]、[用途]、[照明]、[動力スケジュール]、[構成タイプ]の既定値が書き出されます。ユーザ指定の値のみを書き出すには、このオプションをオフにします。
[一般]タブで[カテゴリを書き出し]を[部屋]に設定した場合、[詳細]タブにはモデル内の部屋が表示されます。リストから項目を選択し、[ハイライト表示]、[選択表示]、[関連した警告を表示]ツールを使用して項目を検査します。
[一般]タブで[カテゴリを書き出し]を[スペース]に設定した場合、[詳細]タブにはモデル内のスペースとゾーンが表示されます。スペース、ゾーン、関連解析サーフェスに加えて、関連する設定を変更できます。「[詳細]タブについて」、「スペースに冷暖房パラメータを指定する」、「ゾーンに冷暖房パラメータを指定する」を参照してください。