AutoCAD P&ID と Revit モデルとの間でやり取りされるデータを調整します。
このビデオは、次のことを示します。
Revit 用 P&ID モデラーを使用すると、AutoCAD P&ID と Revit モデルとの間でやり取りされるデータを調整できます。P&ID モデラーでは、2D P&ID から 3D 配管モデルを直接作成できます。
BIM 360 Team で始めましょう。作業を整理するために BIM 360 Team に多数のハブを置くことができます。この例では、現在のハブで BIM 360 Team プロジェクトを作成しましょう。[プロジェクトを作成]をクリックします。名前を入力し、プロジェクトのイメージを選択します。プロジェクトの共同作業では通常、他の参加者をハブに招待します。このビデオでは、この手順を省略します。
次に、AutoCAD Plant 3D に切り替えます。Plant 3D でプロジェクト マネージャを使用して、Revit でモデリングする P&ID を含んだプラント プロジェクトを開きます。
これは小さなプロジェクトで、複数の配管がある P&ID が 1 つだけ含まれています。プロジェクトを共有するには、プロジェクト内の P&ID 図面を 1 つ以上開いておきます。この例はとても基本的な P&ID です。ポンプ、熱交換器、タンク、および注釈付き配管が含まれています。
Plant 3D からクラウドにプロジェクトをアップロードするには、[コラボレーション]タブの[プロジェクトを共有]をクリックします。導入画面では、プロジェクトをクラウドで共有する方法が簡単に示されます。手順を確認し、[スタートアップ]をクリックします。
[はい]をクリックして、開いている図面を閉じます。BIM 360 Team は、アクセス権のあるハブを確認します。ハブを選択すると、作成した BIM 360 Team プロジェクト フォルダが表示されます。複数のプロジェクト フォルダがある場合は、ここで選択できます。選択したら、[プロジェクトをアップロード]をクリックします。
この Plant 3D プロジェクトに関連するすべてのファイルをアップロードするまで少し時間がかかります。ロードが完了すると、他の人をプロジェクトに招待できるようになります。今回は[閉じる]をクリックします。
次に、BIM 360 Team に戻ってビューを再表示します。P&ID プロジェクトが Plant 3D からアップロードされたことを確認できます。プロジェクト名をクリックすると、アップロードされたすべてのファイルが表示されます。これで、Revit に切り替えて、P&ID を表示してモデリングする準備が整いました。