ビデオ: 外構設定をコントロールする

[外構設定]ダイアログ ボックスを使用して、地盤面の表示をコントロールします。

このビデオは、次のことを示します。

  1. [外構設定]ダイアログのオプションを使用して、ラベルの設定、断面の厚さ、等高線をコントロールする。
  2. 地盤面を切り取る際に使用するマテリアルを指定する。
  3. 敷地境界線の角度の表示と単位を調整する。
注: このビデオは、Revit 2011 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

地盤面の表示設定は[外構設定]ダイアログ ボックスでコントロールされます。このダイアログ ボックスのオプションを使用して、等高線の間隔、断面の厚さ、ラベルの設定をコントロールします。

等高線の間隔のコントロールについて理解しやすくするために、最初に等高線にラベルを付けます。[マス & 外構]タブで[等高線ラベル付け]ツールを選択します。2 つの点をクリックして、ラベルを付ける等高線を通る線分を作図します。等高線ラベルはこの線分に沿って配置され、上方向を見ている観測者の視点を基準とする向きになります。

[外構設定]ダイアログ ボックスにアクセスするには、[外構を作成]パネルでダイアログ ランチャーをクリックします。[外構設定]ダイアログ ボックスで、等高線を追加して等高線の表示を修正することができます。これを行うには、[挿入]をクリックします。[開始]、[停止]、[増分]の値を変更して、目的の[範囲のタイプ]と[サブカテゴリ]を選択します。次に、[適用]をクリックして変更を確認します。

この例では、メイン等高線が 1000 ミリメートルの増分で表示されます。サブ等高線は 200 ミリメートルの増分で表示されます。

[外構設定]ダイアログ ボックスの[断面図グラフィックス]パネルで、断面図で地盤面を切り取る際に使用するマテリアルを指定します。

[参照]ボタンをクリックして[マテリアル]ダイアログ ボックスを開き、新しいマテリアルを検索します。切り取り時の地盤面の厚さを、[高さ=0 からの深さ]の設定を使用して変更することができます。

プロジェクトに敷地境界線を追加した場合は、[プロパティ データ]パネルで[角度の表示]と[単位]を調整することができます。

[外構設定]ダイアログ ボックスを使用して、Revit プロジェクトにおける地盤面要素の外観と単位をコントロールします。