ビデオ: イメージを使用する

イメージをプレゼンテーション目的でシートに直接読み込んで追加するか、イメージをモデル ビューに読み込んでモデル ジオメトリと組み合わせます。

このビデオは、次のことを示します。

  1. イメージをシートに読み込む。
  2. イメージのサイズとスケールを変更する。
  3. イメージをモデル ビューに配置する。
注: このビデオは、Revit 2011 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

JPEG ファイルなどのラスター イメージを読み込んで Revit プロジェクトで使用することができます。たとえば、プロジェクトのレンダリングの作成や強調を Revit 以外のアプリケーションで行う場合があります。

その場合、そのイメージを読み込んで製図ビューに配置したりシートに直接配置することができます。イメージを読み込んで配置するには、最初に[挿入]タブをクリックし、[イメージ]ツールを選択します。次に、読み込むイメージ ファイルにナビゲートします。Revit で読み込めるのは、ビットマップ、JPEG、Ping、およびTIFF イメージです。イメージ ファイルを開き、読み込んだイメージの中心にする位置をクリックします。

イメージを配置した後でも、そのスケールを変更できます。それには、イメージを選択し、コーナーにある青いコントロール点をドラッグします。リボンの[スケール]ツールを使用しても、より正確にイメージのスケールを変更できます。

読み込んだイメージは、そのままビューに配置するか、モデル ジオメトリと一緒にビューに配置できます。ただし、Revit の 3D ビューやパース ビューにイメージを読み込むことはできません。そのため、イメージを読み込む前にこれらのビュー タイプで作業していないことを確認してください。イメージは常に Revit オブジェクトの背面に配置されますが、複数のイメージを使用している場合はリボンのツールを使用して順序を変えることができます。

イメージをそのまま使用するか、モデル ジオメトリと組み合わせて使用し、ビューやプレゼンテーションを強調します。