チュートリアルのパート 11 では、寸法を使用して、フィーチャ ウォールの位置を示し、建物の幅と長さを表示します。
このビデオは、次のことを示します。
寸法は、ビュー固有の注釈要素です。すべてのビューに表示されるモデル要素とは異なり、寸法はこの 1 つのビューでのみ表示されます。
[注釈]タブで、[平行寸法]ツールを選択します。 オプション バーの配置設定で、寸法を設定する部分を指定します。ここでは[壁の面を優先]を選択します。壁面に沿ってカーソルを移動すると、その部分がハイライト表示されるので、クリックして選択します。他方の平行な壁面を選択すると、寸法文字列が表示されます。
適切な位置でクリックすると、寸法文字列が配置されます。 寸法文字列の近くに表示されている鍵アイコンをクリックすると、寸法を持つオブジェクト間に拘束が設定されます。 次に、プロジェクト内の他の壁とは平行にならないように、フィーチャ ウォールの位置を指定します。
[平行寸法]ツールにより、特定の点に対する寸法を指定します。 左側の壁を選択してから、フィーチャ ウォールのコーナーの近くまでカーソルを移動します。点インジケータが表示されるまで[Tab]キーを押し、1 回クリックして点を選択し、次に寸法を設定します。 同じ方法で、上部の壁からの点の寸法を設定します。
[角度寸法]ツールを使用して、フィーチャ ウォールの角度を指定します。 次に、オプション バーの[選択]オプションの[壁全部]設定を使用すると、壁を 1 回クリックするだけで追加の要素の寸法を設定することができます。ここでは、壁の開口部の中心点を寸法点として追加します。
壁をクリックすると、開口部の中心点が寸法文字列に追加されます。 全体的な寸法を設定するには、[選択]オプションを[個々の参照]に切り替えます。 別の寸法文字列を追加すると、既存の寸法文字列の近くにスナップされます。 このスナップの距離は、寸法タイプの設定で変更できます。