[高度]タブ

[環境設定]ダイアログ ボックスの[高度]タブには、次のオプションが含まれています。これらを使用して Simulation Job Manager の動作をコントロールすることができます。

オプション 説明
[冗長ログ]

既定で有効。

このオプションを有効にすると、サポート ログに追加の詳細情報が出力されます。

[時間の詳細を表示]

既定で無効。

[リスト]ビュー モードでジョブの詳細な時間履歴を表示するには、このオプションを有効にします。[スケジュール設定された時間][開始時間][終了時間]がそれぞれの列に表示されます。

無効にすると、時間情報は、単一の[時間]列に表示されます。その場合、終了時間のみが報告されます。

注: 時間の詳細は、このオプションの設定に関係なく、通常、[詳細]ビューに表示されます。
[解析情報を収集]
ユーザが製品をどのように使用しているかについて理解することは、オートデスクが製品を継続的に改善していく上で重要な役割を果たします。したがって、Google アナリティクスを使用して製品の非個人的な使用状況に関する情報を収集しています。このプロセスを効果的にするには、ユーザが、使用している製品について知ることと、一意のユーザであることを理解することが必要です。結果として、このオプションを無効にする選択をしない限り、次の情報を収集します。
  • 製品によって送信されたジョブの数
  • 各ジョブに使用されるソフトウェアのバージョン
  • ジョブが実行される場所(クラウド上またはローカル)
この情報は、ジョブが完了したときに収集されて送信されます。
注: ジョブの実行数と解析場所に関する情報を収集します。ジョブ自体についての情報、前述のリストにある項目以外の情報は収集しません。この情報を使用してユーザを特定したり、ユーザに連絡したりすることはありません。
[言語]

Simulation Job Manager のユーザ インタフェースの表示言語を選択します。

[列をリセット]

[リスト]ビューの列を既定の配置に戻します。

[サポート ログを表示]

Simulation Job Manager とローカル ワークステーションとの間のすべての相互作用の記録を表示します。 このファイルには、現在ログインしているユーザに対する現在と過去のジョブの記録が含まれています。

テクニカル サポート担当者が、サポート リクエスト時にデータ転送に関する問題のトラブルシューティングを支援するために、このファイルを要求する場合があります。

[サーバ サポート ログを表示]

ジョブ サーバーのログを表示するには、これをクリックします。このファイルには、ジョブ サーバのジョブ管理アクティビティが記録されています。これは、Simulation Job Manager とともに実行される別個の Windows® サービスです。サーバ サポート ログは、ユーザ固有ではありません。

[ログの表示に使用するテキスト エディタ]

Simulation Job Manager のログ ファイルを表示するために使用する、ローカルにインストールされたテキスト エディタ プログラムを指定します。