日照と上空のプロパティを設定します。
次のオプションが表示されます。
日照の方向の座標が表示されます。この設定は読み込み専用です。
現在の日付と時刻の設定が表示されます。
現在の位置の経度が表示されます。値を入力するか、地図上で位置を指定することができます。(システム変数 LONGITUDE)
有効な範囲は -180 から +180 の浮動小数です。
現在の位置の緯度を設定します。値を入力するか、地図上で位置を指定することができます。(システム変数 LATITUDE)
有効な範囲は -90 から +90 の浮動小数です。
夏時間の現在の設定が表示されます。
真北から水平線に沿って時計回りに計測した太陽の角度が表示されます。この設定は読み込み専用です。
水平線から垂直方向に計測した日照角度が表示されます。最大は 90 度、つまり真上です。この設定は読み込み専用です。
日照をオン、オフにします。図面で照明が有効にされていない場合、この設定の効果はありません。
太陽の強度(明るさ)を設定します。範囲は、0(日照なし)から最大です。数値を大きくするほど、光が明るくなります。
光源の色をコントロールします。
日照の影の表示と計算をオン、オフします。影をオフにすると、パフォーマンスが改善します。
コロナの大きさを指定します(1.0 = 正しいサイズ)。
太陽の発光強度を指定します。値は、0.0 ~ 25.0 です。
コロナの強度を指定します。値は、0.0 ~ 25.0 です。
上空の照明をレンダリング時間で計算するかどうかを指定します。ビューポートの照明や背景には影響がありません。単に、レンダリングのために上空に光源を集めただけです。これによって背景がコントロールされることはありません。
空の明るさの影響を大きくすることができます。値は、0.0 以上です。既定値は、1.0 です。
大気中への分散度合を指定します。値は、0.0-15.0 です。既定値は、0.0 です。
ゼロ地点を基準として地表の絶対的な位置を指定します。このパラメータは、ワールド スペースの長さであり、現在の長さ単位で設定する必要があります。値は、-10.0 から +10.0 で、既定値は 0.0 です。
地表と上空の間のぼかしの度合いを指定します。値は、0-10 です。既定値は、0.1 です。
地表の色を決定します。
夜空の色を指定します。
パース ビューを適用するかどうかを指定します。値は、[オン]または[オフ]です。
10% の霞が発生する距離を指定します。値は、0.0 以上です。
影の種類に関する設定が表示されます。この設定は、影の表示がオフのときには読み込み専用です。値は、[シャープ]、[ソフト(マップ)]([マップ サイズ]オプションが表示されます)、[ソフト(エリア)]([サンプル]オプションが表示されます)のいずれかです。日照がフォトメトリック ワークフロー(LIGHTINGUNITS = 1 または 2)の場合、[ソフト(エリア)]が唯一のオプションです。
コロナから取得するサンプル数を指定します。この設定は、影の表示がオフのときには読み込み専用です。値は、0-1000 です。
影のエッジの外観に関する設定が表示されます。この設定は、影の表示がオフのときには読み込み専用です。値は、1-10 です。