登録したビューを呼び出すには

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • モデル空間に複数のビューポートがある場合は、呼び出したいビューが表示されているビューポートの内側でクリックします。
    • レイアウトで作業している場合は、ビューポートを選択します。
  2. コマンド プロンプトに対して、VIEW と入力します。
  3. オプションの r ([呼び出し(R)])と入力します。呼び出すビューを選択します。
  4. これによって、指定したビューを現在のビューポートに呼び出すことができます。ビューと一緒に UCS 設定が登録されている場合、この設定も呼び出されます。登録されているビューの中心点と倍率も呼び出されます。

  5. ビューポートを選択するときは、その枠を指定します。選択するビューポートはオンになっていてアクティブでなければなりません。ビューポートを選択すると、モデル空間に切り替えられ、選択したビューポートに目的のビューが呼び出されます。
  6. ペーパー空間で作業しているときにモデル空間ビューを呼び出そうとすると、そのビューを呼び出すビューポートを選択するようプロンプトが表示されます。
  7. レイアウト タブでのモデル空間で作業しているときにペーパー空間ビューを呼び出すと、ペーパー空間に切り替えられた上で、そのビューが呼び出されます。[モデル]タブで作業している場合、ペーパー空間ビューは呼び出せません。