Autodesk Dynamo for Civil 3D のサンプル

Autodesk Dynamo for Civil 3D にインストールされているサンプルについて学習します。

Autodesk Dynamo for Civil 3D には、Civil 3D のワークフローを自動化するいくつかのサンプル スクリプトが含まれます。次の Dynamo スクリプトとサポート ファイルは、Dynamo によるワークフローの効率的な自動化方法を学習するためのものです。既定では、次のフォルダにインストールされます。
AutoCAD_Python_PSet_CreatePropertySetDefinitionsByJSON.dyn。Python スクリプトを使用して、JSON ファイルでプロパティ セット定義を作成します。
AutoCAD_Python_PSet_DumpPropertySetDefinitionsToJSON.dyn。Python スクリプトを使用して、JSON ファイルにプロパティ セット定義を書き出します。
AutoCAD_Python_PSet_DumpPropertySetValuesToCSV.dyn。Python スクリプトを使用して、CSV ファイルにプロパティ セット値を書き出します。
AutoCAD_Python_PSet_UpdatePropertySetValuesByCSV.dyn。Python スクリプトを使用して、CSV ファイルから既存のプロパティ セット値を更新します。
AutoCAD_RunScriptCommandToChangeLayers.dyn。オブジェクトの画層を 0 から C-ROAD に変更します。スクリプト実行コマンドを使用してこのスクリプトを選択できます。
Civil3D_AddAnnotationAlongAlignment.dyn。外部ファイルの測点に基づき、線形に沿って注釈を追加します。
Civil3D_AddTextAndCircleAlongCorridorFeatureLine.dyn。コリドー クラウンの頂点、走行車線の端、および法面展開計画線に、標高と各横断箇所の円で注釈を付けます。
Civil3D_CorridorCounterfortWall.dyn。必要に応じてコリドーのどちらかの側面に沿って一定間隔で壁の要素を保持する控え壁を作成します。
Civil3D_DaylightSlopePattern.dyn。コリドーの法面展開領域に沿って、計画線から派生した勾配パターンを描画します。
Civil3D_ExportCorridorFeatureLine.dyn。コリドー計画線を CSV ファイルに書き出します。
Civil3D_ReadAndWriteSubassemblyParameters.dyn。コリドーからサブアセンブリ パラメータを読み取り、サブアセンブリ パラメータを CSV ファイルに書き出し、測点で適用されたサブアセンブリのパラメータを変更します。
Civil3D_SplitCorridorSolid.dyn。コリドー ソリッドを 25 メートルの長さのセグメントに分割します。
CoGoPoints.dyn。ポイントを作成したり、ポイント グループにポイントを追加したり、およびポイント グループからサーフェスを作成する場合は、Autodesk Dynamo for Civil 3D で新しいノードを作成します。 「API スクリプトの例: COGO ポイントの生成」を参照してください。