固定ルートの一部の領域では、自動ルートのダイナミック更新が適切でない場合があります。スケッチ拘束と寸法拘束を適用するには、さまざまなスケッチ ルーティング コマンドを使用して、ルート ポイントとセグメントを手動で定義します。
スケッチ ルート セグメントを作成する際、右クリック メニューの[自動寸法]オプションを使用して、一般寸法と被駆動寸法を切り替えることができます。被駆動寸法のルート ジオメトリは後でダイナミックに編集できます。
スケッチ ルート セグメントを手動で作成する作業手順を以下に示します。
軸の上にカーソルを置くと、無効な点の選択(設定されている最小/最大セグメント長さ領域内にない選択)が "x" と表示されます。有効な選択は、緑の点として表示されます。最小の長さに合うが、追加の継手あるいは曲げには短すぎる選択は、青い点で表示されます。
終了したルートを設定したりルートに継手をドロップすることで、別のルートの最初の継手にすることができます。