拘束の機能強化

2 軸拘束の新しいソリューション

[拘束を指定]ダイアログ ボックスで、2 軸拘束に 3 つの新しいソリューションが提供されました。

2 つの軸間にメイト拘束を作成するときに軸の方向をコントロールするには、新しいオプション[反対][平行]を使用します。これらのオプションを使用すると、軸を配置しやすくなります。

以下の例では、最初に選択したコンポーネントの中心軸、および 2 番目に選択したコンポーネントの中心軸を表示します。 [反対]が選択されている場合、最初に選択されたコンポーネントの軸方向が反転します。 [平行]が選択されている場合、最初に選択されたコンポーネントの軸方向が維持されます。

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詳細については、「アセンブリにメイト拘束またはフラッシュ拘束を配置するには」を参照してください。

挿入拘束で回転をロックする新しいオプション

挿入拘束を配置するときにコンポーネントの回転の自由度をロックするには、新しいオプション[回転をロック]を使用します。このオプションは、パーツが回転することを防ぎます。

[回転をロック]が選択された状態で挿入拘束を配置すると、グラフィックス ウィンドウ内にロック アイコンが表示されます。既定では、[拘束を指定]ダイアログ ボックスを閉じた後はロック アイコンが表示されなくなります。 ダイアログ ボックスを閉じた後でグラフィックス ウィンドウ内にロック アイコンを表示するには、[アセンブリ] [関係]パネル [表示]をクリックします。表示されたら、アイコンを右クリックすると、省略やその他の編集操作向けオプションにアクセスできます。

[回転をロック]が適用されると、ブラウザ内で挿入拘束がロック アイコンとともに表示されます。

注: [回転をロック]は、iMate 定義を作成するときには使用できません。[回転をロック]は、挿入拘束を作成または iMate 結果を編集するときにのみ使用できます。

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詳細については、「アセンブリに挿入拘束を配置するには」を参照してください。

角度拘束の機能強化

これまでは、関連するコンポーネントの位置が変更されると、有向角拘束と非有向角拘束が反転していました。これからは、新しい角度拘束を作成するときや既存の拘束を編集するときに、角度拘束内の有向角設定と非有向角設定が維持されます。

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角度拘束の詳細については、「アセンブリに角度拘束を配置するには」を参照してください。