テンプレートには、キー マップと呼ばれるビューポートが含まれています。キー マップ ビューでは、マップ ブックの各タイルについて同じ内容が表示されます。多くの場合、 [キー ビュー] にはマップされたすべての領域が含まれていて、タイルで表される小さい領域のコンテキストを提供します。
キー マップ ビューポートは、あらゆる外部図面にリンクすることができます。この演習では、現在の図面のコピーを保存して、キー マップ ビューとして使用します。
テンプレートには、凡例と呼ばれるビューポートも含まれています。このビューポートは、凡例として使用する外部図面や、(マップに凡例が含まれている場合は)内部の凡例にリンクすることができます。この演習では、凡例ビューポートに表示するためのマップ用の凡例を生成します。
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インターネットに接続している場合、キー ビューと凡例を作成する方法については、ビデオを再生して参照してください。具体的な手順はビデオの下に記載されています。 |
たとえば、レッスン 1でマップの名前を MyMap.dwg と指定した場合、このファイルを開きます。
[名前を付けて保存]
[AutoCAD 図面]の順に選択します。 元のマップに似た名前でマップを保存します。たとえば、元のマップが MyMap.dwg であれば、このバージョンは MyMapKeyView.dwg で保存します。
MyMapKeyView.dwg は、次の演習でこれをキー マップ ビューポートにリンクするときに使用します。
[凡例を作成]の順にクリックします。 マップそのものと凡例の間にスペースがあることを確認します。こうすることで、マップ ブックのタイル領域の内側に凡例を含めずにタイル領域を定義できます。
このチュートリアルを続けるには、「演習 2: マップ ブックの設定を指定する」へ進みます。