グリース ペンシル イメージを使用したシーンを保存した後、Autodesk® Sketchbook® などの外部アプリケーションでスケッチを編集することができます。
ディスク上の保存した場所でグリース ペンシル イメージを開いて編集することができます。
アーカイブされたグリース ペンシル(Grease Pencil)フレームを読み込むには:
- グリース ペンシル ツールを開きます。(ビュー > カメラ ツール > グリース ペンシル ツール(View > Camera Tools > Grease Pencil Tool))
- グリース ペンシル ツールで、
をクリックします。ファイル ブラウザが開きます。 - 読み込み(Import)ファイル ブラウザ ウィンドウで、グリース フレームのアーカイブを探し、読み込み(Import)をクリックします。
正しい時間に、アーカイブ ファイルとすべてのフレームがシーンに読み込まれます。
または、次のように Maya から直接イメージ編集プログラムを起動できます。
- グリース ペンシル スケッチを含むシーンが少なくとも 1 つ保存されていることを確認します。
- ハイパーシェード(Hypershade)ウィンドウ(ウィンドウ > レンダリング エディタ > ハイパーシェード(Window > Rendering Editors > Hypershade))を開き、テクスチャ(Textures)タブに切り替えます。
- 編集するスケッチを含んでいる GreasePencil ファイルを選択します。
- アトリビュート エディタ(Attribute Editor)を開き、イメージの名前(Image Name)フィールドの下にある編集(Edit)をクリックします。
システム上で .png ファイルを開くために設定したイメージ編集アプリケーションを Maya が開きます。どのアプリケーションが起動されるかを変更するには、「既定のメディア プレイヤーを指定する」を参照してください。
- 外部アプリケーションでイメージを編集して保存します。
重要: 別のアプリケーションでグリース ペンシル スケッチを保存するときは、意図した通りに Maya にリロードできるように、同じファイル名と透明なバックグラウンドを維持するようにします。
- Maya に戻り、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)でイメージの名前(Image Name)フィールドの下のリロード(Reload)をクリックして、更新されたグリース ペンシル イメージをリロードします。