再生パフォーマンスを向上させるために、Maya は特定のデフォーマの処理をグラフィックス プロセッシング ユニット(GPU)にオフロードします。
注: GPU サポートは VP 2.0 でのみ使用可能ですが、多くの場合、GPU サポートでデフォーマを更新すると、旧式の CPU デフォーマ バージョンのパフォーマンスがわずかに向上します。
GPU のオーバーライド(GPU Override)は、Maya では既定でアクティブですが、無効の場合、アニメーション(設定)(Animation (Settings))プリファレンスでオンにできます。
GPU のサポートがあるデフォーマは次のとおりです。
注: GPU のサポートが有効になるのは、インプリシット球のみです。つまり、スカルプト オブジェクト ジオメトリが球の場合、スカルプト デフォーマは GPU 上で実行されるデフォメーション チェーンに含まれます。スカルプト ジオメトリが球以外の場合、デフォメーションは CPU に送信されます。