ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. MEL 例.

概要

cameraSet [-active boolean] [-appendTo] [-camera string] [-clearDepth boolean] [-deleteAll] [-deleteLayer] [-insertAt] [-layer int] [-name string] [-numLayers] [-objectSet string] [-order int]

cameraSet は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

このコマンドは、カメラ セット ノードを管理します。カメラ セットを使用すると、1 つのカメラ ショットを複数のレイヤに分けることができます。1 つのカメラですべてのオブジェクトを描くのではなく、カメラを分離して特定のオブジェクトに焦点を絞ることや、他のオブジェクトを描くビューポートに別のカメラをレイヤ化することができます。主に立体シーンを構築するときに使用されるカメラ セットです。

たとえば、立体視パラメータにより、バックグラウンド オブジェクトが人間の知覚認識範囲を超えた状態となったとします。しかし、主要な焦点であるオブジェクトはフォアグラウンドに存在し、シーンの見栄えにとって奥行きは重要であるため、設定自体は気に入っています。ここでカメラ セットを使用すれば、ショットをフォアグラウンドとバックグラウンドの立体視カメラに分離することができます。フォアグラウンド立体視カメラは、オリジナルのパラメータを維持しますが、フォアグラウンドの要素のみに焦点を絞ります。バックグラウンド立体視カメラは、異なる立体視パラメータ セットを持ち、バックグラウンド要素のみを描きます。

カメラ セットは立体視ビューアを使って表示が可能で、現在のところ立体視カメラ リグを使った作業専用に設計されています。

戻り値

string新しい cameraSet ノード(作成モード時)

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

フラグ

active, appendTo, camera, clearDepth, deleteAll, deleteLayer, insertAt, layer, name, numLayers, objectSet, order
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-active(-a) boolean createqueryedit
アクティブ カメラ レイヤを取得/設定します。
-appendTo(-atl) createedit
cameraSet レイヤ リストの最後に新しいカメラおよび/またはオブジェクト セットをアペンドします。このフラグは、insert フラグと一緒に使用できません。また、camera および/または objectSet フラグを使用する必要があります。
-camera(-cam) string createqueryedit
特定レイヤの camera を設定/取得します。照会モードでは、layer フラグを使用してレイヤを指定する必要があります。
-clearDepth(-cd) boolean createqueryedit
レイヤに描画する前に描画バッファをクリアするかどうかを指定します
-deleteAll(-da) createedit
すべてのカメラ レイヤを削除します
-deleteLayer(-d) createedit
カメラ セットからレイヤを削除します。layer フラグを使用してレイヤを指定する必要があります。
-insertAt(-ins) createedit
指定したカメラおよび/またはオブジェクト セットを指定したレイヤに挿入します。このフラグは append フラグと一緒に使用することはできません。また、layer および camera (または objectSet)フラグを使用する必要があります。
-layer(-l) int createqueryedit
レイヤ情報にアクセスする際に使用するレイヤ インデックスを指定します
-name(-n) string createquery
作成したカメラ セットの名前を取得または設定します。
-numLayers(-nl) createquery
指定した cameraSet に定義されたレイヤ数を返します
-objectSet(-os) string createqueryedit
特定レイヤの objectSet を設定/取得します。照会モードでは、layer フラグを使用してレイヤを指定する必要があります。
-order(-o) int createqueryedit
特定レイヤを処理する順序を設定します。このフラグは layer フラグと一緒に使用する必要があります。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// create some objects
sphere -n sphere1;
cone -n cone1;

// create a set with whatever is currently active
select sphere1 cone1;
string $newSet2 = `sets`;

loadPlugin -qt "stereoCamera";
python("from maya.app.stereo import stereoCameraRig")
string $rig[] = python("stereoCameraRig.createStereoCameraRig('StereoCamera')")

// create a cameraSet
cameraSet ;
// cameraSet1

// add the cam & object set to the set
cameraSet -e -appendTo -cam $rig[0] -objectSet $newSet2 cameraSet1;