測定済みポイントを削除または置換します。ポイントの順序を変更して、アイテムのフィットを調整します。
フィーチャーの測定が終了したら、[シーケンスツリー]タブを使用して、アイテムの測定済みポイントを表示します。アイテムのフィット前に、例外を破棄または置換することがベスト プラクティスとなります。ポイントの順序を変更すると、アイテムの方向も変更されます。
測定済みポイントには、アイテムの計算に使用されたポイント数、および、取得ポイント数が表示されます。[ジオメトリックアイテムポイント]ダイアログに、各測定済みポイントの位置が表示されます。
他のアイテムからのポイントのコピーおよび貼り付けにより、測定済みアイテムを作成することができます。例えば、円筒の上部と底部の円を測定すると、円筒の測定を作成することができます。
即時フィットでは、リストを編集するたびに、PowerInspect によりアイテムが再計算されます。
- 検査シーケンスに操作を行う測定アイテムを表示し、
をクリックして詳細を表示します。
- [測定済みポイント]
をダブルクリックします。[ジオメトリックアイテムポイント]ダイアログに、各測定済みポイントの位置が表示されます。
- 含める測定済みポイントまたは除外する測定ポイントを選択します。
- アイテムからポイントを除外するには、リストを右クリックし、を選択します。ポイントを元に戻すには、リストを右クリックし、を選択します。
アイテムのフィット計算から除外されているポイントは、CAD ビューに X として表示されます。
- アイテムから選択ポイントを削除するには、リストを右クリックし、コンテキスト メニューからを選択します。
- クリップボードからアイテムにポイントを貼り付けるには、リストを右クリックし、コンテキスト メニューからを選択します。
- 選択ポイントをクリップボードにコピーするには、リストを右クリックし、コンテキスト メニューから を選択します。
- アイテムからポイントを除外するには、リストを右クリックし、を選択します。ポイントを元に戻すには、リストを右クリックし、を選択します。
- ポイントを移動するには、リスト内のエントリを左クリックして、新規位置までドラッグします。
ポイントは自動的に再番号付けされます。
- ポイントがジオメトリック フィッターに送信される順序を反転するには、リストを右クリックし、[ポイント順序反転]を選択します。
このオプションは、ソートが未適用の場合のみ有効になります。ソートを取り消すには、[フィット]列の見出しをクリックします。
- 変更を完了するまで更新を遅延するには、[即時フィット]を選択解除します。アイテムを再計算する準備が整ったら、[フィット (F)]をクリックします。