ジオメトリックマルチ測定 ダイアログを使用し、パーツ上の複数のフィーチャーを測定します。これにより、測定値から、シーケンスアイテムを自動的に作成することができます。
既定で[CAD から規定値を自動抽出]ボタンを選択するには、[オプション]ダイアログの[CAD からの自動規定値]ページで、[既定で有効]チェックボックスを選択します。
測定ポイント数がフィーチャーの寸法の計算に足りない場合は、ポイント カウンターの背景が赤色になります。緑色の背景は、寸法を計算可能であることを示します。
CAD ビューが全画面モードに切替わり、ジオメトリックマルチ測定 ダイアログが開きます。
PowerInspect は、ポイントとモデルを比較し、一致に最も近い規定値を持つフィーチャーを選択します。更にポイントを測定すると、フィーチャーが変更される場合があります。PowerInspect が誤ったフィーチャー タイプを選択した場合、[アイテム タイプを自動検出]を選択し、パレットから正しいフィーチャー タイプを選択します。
[オプション]ダイアログの[CAD からの自動規定値]ページの[検索距離]オプションを使用し、フィーチャーの自動検出精度を調整することができます。