設定を他のドキュメントおよびデバイスにコピーします。
[マシン]タブのプローブ ヘッドおよびプローブ ツール設定は、検査ドキュメント(.pwi)ファイルに保存されます。そのため、ドキュメントを開くたびに、詳細を再指定する必要はありません。
CNC または手動マシンの検査を作成し、異なるドキュメントや異なる測定デバイスで同じ設定を使用する場合、設定を定義(.prd)ファイルにエクスポートして、異なるドキュメントにインポートすることができます。
ファイルに現行設定をエクスポートするには
- [マシン]タブで、[エクスポート]をクリックします。
- [名前を付けて保存]ダイアログで、設定ファイルの名前を入力します。
- [保存]をクリックしてダイアログを閉じます。
設定が .prd ファイルに保存されます。
ファイルから設定をインポートするには
注: プローブ設定の変更時に、.prd ファイルは自動更新されません。設定を更新した場合は、ファイルに設定を再度エクスポートしてから、その設定を使用するドキュメントに再度インポートします。
- 測定デバイスからプローブ データベースをインポートする場合、[エクスポート]ボタンを使用して、現行設定のバックアップを作成します。
- マシン タブで、インポート をクリックします。開く ダイアログが表示されます。
注: 警告メッセージが表示されたら、はい をクリックし、現行設定を変更します。
- 使用する設定を含む .prd ファイルを選択します。
- [開く]をクリックします。.prd ファイルの設定がドキュメントに適用され、マシン タブに表示されます。
新しいドキュメントの既定の設定を指定するには
- 既定値として使用する設定を指定します。
- [マシン]タブで、[マシン既定として保存]をクリックします。
これにより、既定 .prd ファイルに設定が保存され、検査ドキュメントを開くたびに当該設定が読込まれます。