以下のパラメーターを使用し、プローブパス内のポイント分布を指定をすることができます。
Points: Points パラメーターは、フィーチャーの周りに等間隔で配置された測定ポイント数を指定します。
パラメーター ダイアログの値を増減し、スライス 数、および、ポイント 数を変更します。
ライン、長孔、角孔などのフィーチャーでは、UseMargin パラメーターが、フィーチャーのバウンダリーと測定ポイントのロケーション間の Margin を指定します。マージンを変更する場合、ボックスをクリックし、現在の値を上書きします。
マージンなしでフィーチャーを測定する場合、UseMargin を選択解除します。
Pitch: Pitch パラメーターは、フィーチャーの円周のポイント間の距離を指定します。ポイント密度を上げる場合、Pitch により小さな値を入力します。
Chordal: ChordalTolerance パラメーターは、2 つの測定ポイント間のコードから円周までの最大距離を指定し、測定ポイントの数をコントロールします。
ポイント密度を上げる場合、ChordalTolerance により小さな値を入力します。
HeadTouch Moves: HeadTouchMoves 方法は、REVO などの、ヘッドタッチ移動をサポートしているプローブ ヘッド用にデザインされています。プローブヘッドの回転軸を使用し、ポイントを取得するように最適化されます。この方法では、ヘッドをピボットして回転して、マシンを静止させたまま、円の内側の各ポイントの取得が可能です。
次図の例では、異なる計算方法による、円のプローブパスへの作用を示しています。
SlicesPoints、Points = 6
SlicesPitch、Pitch = 2
SlicesChordal、ChordalTolerance = 0.5