[点群取得オプション]ダイアログを使用して、PowerInspect がレーザー スキャナーで計測されたポイントを処理する方法をコントロールします。
- 点群アイテムを実行します。PowerInspect は全画面表示に切り替わります。
- [点群ツール]ダイアログで、[パラメーター]
ボタンをクリックします。
- モデルに取得ポイントを投影するには:
- [取得ポイント投影 (オンザフライ)] を選択します。
- [近接基準] ボックスに値を入力し、ポイントが受け入れられる規定値からの最大距離を指定します。この距離を超過するポイントは、記録されません。
- 取得ポイントの数を減らすには:
- [ポイントのフィルターにより密度削減] を選択します。
- [フィルタートレランス] ボックスに値を入力します。ポイントは、前のポイントからの距離が許容距離を超えている場合にのみ記録されます。
- 既定値では、全画面表示はすべての取得ポイントを表示するように自動的に調整されます。すべての表示アイテムも表示するには、[自動ズーム] を選択します。
- 指定したプレーンの下の取得ポイントを拒否するには:
- [データ取得の制限に切り取り平面を使用] を選択します。
- リストから平面を選択します。
- [オフセット]ボックスに値を入力し、ポイントが受け入れられる平面からの最大距離を指定します。この距離を超過するポイントは、記録されません。
- スキャン中に平面の下にある除外されたポイントを表示するには、[選択として拒否ポイント表示]を選択します。ポイントは、[オプション]ダイアログで指定された[拒否された色]で表示されます。色は既定では黒になります。
注: [点群ツール]ダイアログは、CNC マシンおよび手動マシンの検査を作成する場合にのみ使用できます。