ASCII ファイルからダイナミック ポイントをインポートするには、[ダイナミックポイント]タブ > [編集]パネル > [インポート]をクリックします。このオプションは、ドキュメント間におけるダイナミックポイントのコピー、または、他のアプリケーションで作成されたポイントや、メモ帳に入力されたポイントのインポートに使用します。
各ポイントは、ファイルの個別行に表示されます。また、行内の各値は、スペースで区切られる必要があります。
各ポイントの必須情報
- ポイント名 － スペースを含む名前は、単一引用符で囲みます。
重複データの作成を回避するために、PowerInspect がインポート処理中にポイントの名前を変更する場合があります。名前の変更を阻止するには、ポイント名を二重引用符で囲みます。
- プローブ先端を指定する XYZ 座標
- ポイントロケーションにおけるサーフェス法線 IJK 座標
各ポイントに対し、以下の情報を含めることもできます。
- サーフェスからのポイントオフセット
- ロケーショントレランス
- ポイント タイプ SP は、サーフェス ポイントを示します。EP は、エッジ ポイントを示します。
例:
名前のみが指定されている場合、既定で、各ポイントの座標、ベクトル、オフセット、トレランスは 0、ポイントタイプは SP になります。