グラフィックス ウィンドウのスナップショットを作成し、それをレポートに表示します。
検査レポートに CAD ビューのスクリーンショットを追加するには:
- グラフィックス ウィンドウの[CAD ビュー]タブで、モデルを表示し、レポートに表示するズーム、位置、方向を選択します。
- をクリックします。
または、をクリックします。
- イメージの名前を[名前]に入力します。
- CAD ビュー レポート アイテムの実行時の動作を指定するには、[CAD ビュー再実行タイプ]ドロップダウン メニューから次のいずれかを選択します。
- [動作なし]: CAD ビューは変更されません。
- [CAD ビュー状態]: CAD ビューを、そのアイテムの作成時に使用されたズーム、位置、方向に戻します。
- [全状態更新]: PowerInspectを、そのアイテムの作成時と同一の状態に戻します。全状態更新 を選択する場合は、注意が必要です。これにより、ドキュメントの選択内容、可視、不可視設定、アイテム実行時の表示モードが変更されます。
- イメージを含めるには、[次に出力]
を有効にします。イメージをレポートから除外するには、[次に出力]を無効にします。そうすると、ボタンが
に変わります。
注: ここでイメージを含めても除外しても、リボンの[レポート]タブの[コントロール]パネルの[レポートに出力]で、後で有効または無効に変更できます。
- 縦書き、または、横書き を選択し、レポートのビュー方向を指定します。
- 既定でビューは、レポートにフルサイズで表示されます。レポートのビューサイズを変更するには、幅 にスケール係数を入力します。または、全ページ使用 を選択し、レポートのページにフィットするように、ビューの拡大 / 縮小を行います。
- いずれかの 印刷 オプションを選択し、レポート印刷時の CAD ビューの処理方法を指定します。選択
- 画像の前でページ変更 - 画像の前で、改ページが行われるように設定します。
- 画像の後でページ変更 - 画像の後で、改ページが行われるように設定します。
- ダイアログ ボックスの 2 ページ目でテンプレート オプションを選択すると、イメージ付きの検査情報を含めることもできます。
既定で、レポートに表示される画像に情報は含まれません。
テンプレート テーブルの各行で
[ソース]フィールドをクリックし、次に下矢印をクリックしてリストからオプションを選択します。選択
- 測定 - 選択中の測定の指定値を使用します。このオプションは、現行測定で、当該項目に対する値が指定済みの場合のみ有効になります。
- ドキュメント - ドキュメントテンプレートの指定値を使用します。このオプションは、ドキュメント設定で、当該項目に対する値が指定済みの場合のみ有効になります。
- テンプレート - 当該テンプレートの既定値を使用します。
- または、値 項目をクリックし、値を上書きします。
- [OK]をクリックすると、ダイアログ ボックスが閉じられ、イメージが検査シーケンスに追加され、グラフィックス ウィンドウの[レポート]タブにイメージが表示されます。
注: 現行の CAD ビューまたは断面ビューと一致するようにレポート ビューを変更するには、検査シーケンスで[CAD ビューレポート]アイテムを右クリックし、コンテキスト メニューから[状態記録]を選択します。レポート ビューと一致するように現行の CAD ビューまたは断面ビューを変更するには、検査シーケンスで[CAD ビューレポート]アイテムを右クリックし、コンテキスト メニューから[ビュー更新]を選択します。