コンポーネントドローイングのテンプレートを設定

注: これは、Toolmaker におけるコンポーネント ドローイングに特化された機能です。

コンポーネント ドローイング テンプレートに対して次の変更を行うことができます。

• テンプレートに Bitmap View という名前のビューがある場合、コンポーネント ドローイングは Bitmap View 位置(次の図の で示された位置)に配置されます。

  ビューの名前にサフィックスを追加して、複数ビューを作成することもできます。例えば、Bitmap View_1、Bitmap View_2 のようになります。前のテンプレートはシングルビューのため、その場合 Bitmap View はドローイングに配置されます。Bitmap View_1 と Bitmap View_2 は新規ドローイングに配置されることになります。

• Parameter table position で始まるテキストがある場合、その位置にパラメーター表が配置されます。これは 次図テンプレートの にあたります。テーブルの最大高さは、テキストアイテムの最終箇所に End を入力して指定します。
• トリム長さのパラメーターを持つコンポーネントに対して Trimmed table position で始まるテキストがある場合、トリム長さの表が作成されます。これは 次図テンプレートの にあたります。
• コンポーネントと同じ名前のテンプレートドローイングがある場合、そのドローイングが使用されます。例えば、テンプレートモデルに Ejector plate という名前のドローイングがある場合、全てのエジェクタプレートがそのドローイングを使用します。関連ドローイングが複数存在する場合（例: Ejector plate_1、Ejector plate_2 ）、最も適切なスケールのドローイングが表示されます。