製造項目データを Revit から書き出す前に、項目データを設定する必要があります。
作図領域で製造用パーツを選択するには、ウィザードを使用して定義済みのフィールドのリストから選択します。詳細な項目情報を生成して CSV ファイルに書き出すことができます。これらのファイルは、他の外部データベースやスプレッドシートなどのプログラムに簡単に読み込むことができます。
- [アドイン]タブ
[Revit Extension for Fabrication]パネル
[Fabrication Exports]クリックして、[Set Up Item Data Export]をクリックします。
- [Export Data Wizard (Item Information)]ダイアログで、[新規書き出し形式を作成]に進むために[Next]をクリックします。
または、前に保存した既存の形式を指定することができます。
- 左の列で、書き出す項目データのフィールドを選択し、右矢印をクリックして右側の列に移動します。
- 右側のフィールドをハイライト表示し、上下の矢印をクリックしてそのデータ フィールドを並べ替えます。
- [次へ]をクリックします。
- 書き出すためにデータが満たす必要のある条件を指定します。
- [次へ]をクリックします。
- この形式を今後使用するために保存するかどうかを指定します。
- [次へ]をクリックします。
- 出力のファイル名およびファイル形式を指定します。
次の形式オプションを利用できます。
Output Filename
- Specify Filename: 書き出しファイルの名前を入力します。
- 図面名 + 拡張子を使用: 書き出しファイルとして現在の図面名を使用します。
Output File Format
- Comma Delimited Text(*.txt): ほとんどのスプレッドシートやデータベースのアプリケーションで開くことができます。[Text Delimiter Character]のオプションを参照してください。
Text Delimiter Character
- Comma(,)
- Semi-colon(;)
- Space
- [Tab]
- [Finish]をクリックして、項目データを書き出します。