集計表のさまざまな書式設定オプションを指定します。
[集計表プロパティ]ダイアログ(または[数量積算のプロパティ]ダイアログ)の[書式]タブを使用して、列の向きと位置合わせ、非表示フィールド、条件付き書式などの書式設定オプションを指定します。
| 目的... | 操作 |
|---|---|
| 集計表の列の上に表示されるタイトルを編集する | フィールドを選択して、[見出し]テキスト ボックスに表示します。各列名を編集できます。 |
| 列見出しの向きをシートだけで指定する | フィールドを選択後、[見出しの方向]で、方向オプションを選択します。 |
| タイトル、見出し、フォント、および通芯の外観を変更する | [集計表プロパティ]ダイアログの[外観]タブを選択します。 |
| 列見出しの下の行の文字を位置合わせする | フィールドを選択後、[位置合わせ]ドロップダウン メニューから位置合わせオプションを選択します。 |
| 数値フィールドの単位や表現を書式設定する | フィールドを選択後、[フィールドの書式]をクリックします。[単位と丸め]ダイアログが開きます。[プロジェクト設定を使用]のチェックボックスをオフにし、数値の書式を調整します。 |
| 概要の集計表に含まれる数値列の小計を表示する | フィールドを選択後、[合計を計算]を選択します。この設定は、部屋面積、価格、個数、部屋の周長などの合計計算が可能なフィールドに対してのみ有効となります。[並べ替え/グループ化]タブの[合計]オプションをオフにすると、合計は表示されません。
注: 概要の集計表には小計の計算値のみが表示されます。計算を表示するには、[並べ替え/グループ化]タブの[各インスタンスの内訳]を選択解除します。
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| 概要の集計表内の数値列に最小値、最大値、またはその両方の結果を表示する | フィールドを選択後、[最小値を計算]、[最大値を計算]、[最小値と最大値を計算]のいずれかを選択します。この設定は、部屋面積、価格、個数、部屋の周長などの合計計算が可能なフィールドに対してのみ有効となります。[並べ替え/グループ化]タブの[合計]オプションをオフにすると、合計は表示されません。
注: 概要の集計表に最小値と最大値の計算のみが表示されます。計算を表示するには、[並べ替え/グループ化]タブの[各インスタンスの内訳]を選択解除します。
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| 集計表のフィールドを非表示にする | フィールドを選択後、[非表示のフィールド]を選択します。このオプションは、集計表をフィールドで並べ替えし、そのフィールドを集計表で表示したくない場合に便利です。 |
| シートのフィールドの条件付き書式を含める | フィールドを選択後、[シートに条件付き書式を表示]を選択します。書式設定がシートに表示され、印刷されます。 |
| 一連の条件に基づいて集計表のセルをハイライト表示する | フィールドを選択後、[条件付き書式]をクリックします。[条件付き書式]ダイアログの書式パラメータを調整します。 |
| 行を対照的な色で表示し、幅広い集計表の行を追跡しやすくする | [ストライプの行]ボタンをクリックします。行の対照的な色での表示を無効にするには、もう一度[ストライプの行]をクリックします。
注: ストライプの行は、現在のビューと現在の Revit セッションのみに設定されます。パネル集計表やグラフィカルな集計表にはストライプの行は適用されません。
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