多くのオートデスク以外の 3D モデル形式を読み込むことができます。
これらの形式の各種バージョン レベルを次に示します。
IMPORT[読み込み]コマンドは、ブロックおよびブロック参照にパーツとアセンブリをマッピングします。個々のパーツはブロックにマッピングされ、モデル空間から順に参照されます。アセンブリは「パーツ」ブロックをネストすることにより形成されます。ブロックの名前は、元の 3D モデルの対応するパーツまたはアセンブリの名前と同じです。パーツまたはアセンブリの名前にサポートされていない文字が含まれている場合、対応するブロックでは、このような文字は下線(_)に置き換えられます。パーツまたはアセンブリの名前がブロック名の最大長を超えている場合、名前は切り捨てられます。名前の切り捨てによって同じ名前のブロックが複数になった場合、名前にドル記号($)と一意の数字を追加することによって、各ブロックに一意の名前が割り当てられます。元の名前はブロックの説明に保持されます。
元のファイルの複雑度によっては、読み込み処理に数分かかる場合があります。このため、バックグラウンド処理として実行されます。バックグラウンド処理が始まると、ステータス バーに[読み込み]アイコンが表示されます。ステータス バーの[読み込み]アイコンにカーソルを合わせると、ツールチップに現在の状態が表示されます。
処理が完了すると、通知バルーンが読み込みステータス バー アイコンに表示されます。通知バルーンのリンクをクリックすると、読み込まれたコンテンツが現在の図面に挿入されます。読み込まれたコンテンツを挿入する前に通知バルーンを閉じた場合は、読み込みステータス バー アイコンを右クリックしてメニューから[挿入]を選択することにより後でコンテンツを挿入できます。