ショートカット関数を使用する(CAL[ジオメトリック計算]コマンド)

次の関数は、通常使用される式を簡略化したものです。これらの関数は、定義済みの関数と END[端点]スナップ モードを組み合わせたものです。

ショートカット関数

関数

元の関数

説明

dee

dist(end,end)

2 つの端点間の距離を返します。

ille

ill(end,end,end,end)

4 つの端点で定義された 2 本の線分の交点を返します。

mee

(end+end)/2

2 つの端点間の中点を返します。

nee

nor(end,end)

XY 平面の単位ベクトルと 2 つの端点間の法線を返します。

pldee (d)

pld(d,end,end)

2 つの端点によって決まる線分に沿った距離の点を返します(pld を参照)。

pltee (t)

plt(t,end,end)

2 つの端点によって決まる線分上のパラメータの位置を返します(plt を参照)。

vee

vec(end,end)

2 つの端点のベクトルを返します。

vee1

vec1(end,end)

2 つの端点の単位ベクトルを返します。