コマンド プロンプトで、寸法スタイルを作成および変更します。
寸法記入システム変数を選択した寸法スタイルに登録したり、寸法記入システム変数を呼び出すことができます。
次のプロンプトが表示されます。
異尺度対応の寸法スタイルを作成します。
y と入力すると、自動調整寸法が、再定義した寸法スタイルを使用して再作図されます。
保存する寸法スタイルと現在の寸法スタイルとの違いを表示するには、ティルダ(~)に続けてスタイル名を入力します。異なる設定だけが表示され、現在の設定は 1 列目に、比較する寸法スタイルの設定が 2 列目に表示されます。
寸法記入システム変数の設定を、選択した寸法スタイルの設定として呼び出します。
入力した寸法スタイルを現在の寸法スタイルにします。
呼び出す寸法スタイル名と現在の寸法スタイルとの違いを表示するには、プロンプト「寸法スタイル名を入力:」に対して、ティルダ(~)に続けて寸法スタイル名を入力します。異なる設定だけが表示され、現在の設定は 1 列目に、比較する寸法スタイルの設定が 2 列目に表示されます。違いの表示が終了すると、直前のプロンプトに戻ります。
現在の図面内の名前の付いた寸法スタイルが一覧表示されます。
選択した寸法オブジェクトの寸法スタイルを現在の寸法スタイルにします。
図面に含まれているすべての寸法記入システム変数の現在の値が表示されます。
寸法スタイルまたは選択した寸法オブジェクトの寸法記入システム変数の設定が一覧表示されます。現在の設定は変更されません。
入力した寸法スタイル名の寸法記入システム変数の設定が一覧表示されます。
特定の寸法スタイルと現在の寸法スタイルとの違いを表示するには、プロンプト「寸法スタイル名を入力:」に対して、ティルダ(~)に続けて寸法スタイル名を入力します。異なる設定だけが表示され、現在の設定は 1 列目に、比較する寸法スタイルの設定が 2 列目に表示されます。
現在の図面内の名前の付いた寸法スタイルが一覧表示されます。
選択した寸法オブジェクトの寸法スタイルと寸法に対する優先が一覧表示されます。
現在の寸法記入システム変数の設定を、選択した寸法オブジェクトに適用します。選択したオブジェクトに適用されている既存の寸法スタイルは永久に変更されます。
既存の並列寸法の寸法線間隔は更新されません(システム変数 DIMDLI を参照してください)。寸法値のシステム変数の設定によっては既存の引出線の寸法値は更新されません。