デジタル署名情報を表示するには

デジタル署名の状態の表示をコントロールする

  1. 作図領域で右クリック [オプション]を選択します。
  2. [オプション]ダイアログ ボックスの[開く/保存]タブで、[デジタル署名情報を表示(E)]を次のようにオンまたはオフにします(システム変数 SIGWARN):
    • [デジタル署名情報を表示(E)]をオンにして有効な署名がアタッチされているファイルを開くと、デジタル署名の状態が表示されます。
    • [デジタル署名情報を表示(E)]をオフにしてファイルを開くと、デジタル署名の状態は、署名が無効になっている場合にのみ表示されます。

Windows エクスプローラーまたはファイル エクスプローラーで署名を検証する

  1. Windows エクスプローラーまたはファイル エクスプローラーで、確認するデジタル署名付きのファイルを探します。署名付きファイルはデジタル署名アイコン付きで表示されます。

    オペレーティング システムによっては、有効なデジタル署名がアタッチされている図面にデジタル署名アイコンが表示されます。

  2. ファイル名を右クリックします。[プロパティ]を選択します。
  3. ファイルにデジタル署名が含まれている場合は、プロパティ ダイアログ ボックスに[デジタル署名]タブが表示されます。[デジタル署名]タブを選択して、デジタル署名の詳細を表示します。

    デジタル署名が有効な場合は、有効な署名アイコンが表示され、デジタル署名が無効な場合は、無効な署名アイコンが表示されます。

  4. [他のフィールド]リストからオプションを選択して、分類、発行者、デジタル ID の有効期限などのデジタル署名の詳細を表示します。このタブには、タイム スタンプとタイム サービスを表示することもできます。

[デジタル署名を検証]アイコンを使用して署名を検証する

  1. 署名付きファイルを開きます。
  2. ステータス バーの[デジタル署名を検証]アイコンをクリックします。
  3. [デジタル署名を検証]ダイアログ ボックスで、ファイルのデジタル署名が有効な場合は、[デジタル署名を表示]をクリックします。

    [デジタル署名の内容]ダイアログ ボックスに、署名者、デジタル ID の有効期限、シリアル番号、デジタル署名に関するコメント、タイム スタンプ、タイム サービスなどのデジタル署名の詳細が表示されます。

  4. [閉じる]をクリックします。
  5. ファイルに、デジタル署名を含む外部参照が含まれているときは、[デジタル署名を検証]ダイアログ ボックスの[外部参照図面を表示]チェック ボックスをオンにします。[外部参照の署名を表示]をクリックして、ファイルに関連付けられている外部参照のデジタル署名情報を表示します。

Windows エクスプローラーまたはファイル エクスプローラーでデジタル署名アイコンの表示を切り替える

  1. Windows エクスプローラーまたはファイル エクスプローラーで、デジタル署名アイコンが表示されているファイルを探します。
  2. ファイル名を右クリックします。[デジタル署名アイコン表示をオン/オフ]を選択します。
  3. [デジタル署名の検証とアイコン表示をオンにする]チェック ボックスをオンにすると、Windows エクスプローラーまたはファイル エクスプローラーでアイコンが表示されます。チェック ボックスをオフにすると、アイコンは表示されません。
  4. [OK]をクリックします。Windows をログオフしてから、再び Windows にログインします。