線分上の点を計算する(CAL[ジオメトリック計算]コマンド)

plt 関数と pld 関数は、指定した線分上の点を返します。線分上の点の位置は、第 1 点からの距離を指定するか、パラメータ t を使用してパラメトリックに指定できます。

pld(p1,p2,dist)

p1 と点 p2 を通る線分上の点を計算します。パラメータ dist は、点 p1 からの距離を定義します。

plt(p1,p2,t)

p1 と点 p2 を通る線分上の点を計算します。パラメータ t は、線分上の点のパラメトリックな位置を定義します。

次に、パラメータ t の例を示します。

t=0 の場合、点 p1 を返します。

t=0.5 の場合、点 p1 と点 p2 の中点を返します。

t=1 の場合、点 p2 を返します。