寸法計測値の前か後ろ(またはその両方)に付ける文字を指定します。
タイプ: | 文字列型 |
保存先: | 図面 |
初期値: | なし |
たとえば、接尾表記としてミリメートルを指定するには、DIMPOST に mm を指定します。すると、19.2 単位の長さは 19.2 mm と表示されます。
許容差が有効になっている場合は、主寸法だけでなく許容差にも接尾表記が適用されます。
寸法値を基準とした文字の配置を指定するには <> を使用します。たとえば、半径 5.0 ミリメートルの径寸法を "5.0mm" と表示するには、<>mm と入力します。mm <> と入力すると、この寸法値は "mm 5.0" と表示されます。この方法は、角度の寸法を記入する場合にも使用できます。