半径を取得する(CAL[ジオメトリック計算]コマンド)

rad 関数は、選択されたオブジェクトの半径を返します。

rad

選択されたオブジェクトの半径を返します。この関数で使用できるオブジェクトは、円、円弧、2D ポリラインの円弧セグメントです。

次の例は、CIRCLE[円]コマンドで rad 関数を使用しています。新しい円の半径は、選択したポリラインの円弧セグメントの半径の 3 分の 2 になります。

コマンド: circle

円の中心点を指定 または [2 点(2P)/3 点(3P)/接、接、半(T)]: cen

どこの 円を選択します。

円の半径を指定 または [直径(D)] <最後の値>: 'cal

>> 式を入力: 2/3*rad

>> RAD 関数で使用する円、円弧、またはポリラインを選択: 円を選択します。