[カスタム設定をマイグレート]ユーティリティは、プログラムのアップグレード後に初めてプログラムを起動すると表示されます。その時点でカスタム設定およびカスタム ファイルを旧リリースからマイグレートすることも、後で Windows の[スタート]メニューまたは[スタート]画面からユーティリティを起動することもできます。
- 後で[カスタム設定をマイグレート]ユーティリティを起動するには、次のいずれかの操作を行います。
- Windows 8.1: Windows の[スタート]画面で、画面の左下コーナー近くにある[すべてのアプリ]ボタンをクリックします(または、画面の下端から上にスワイプします)。[Autodesk]セクションまでスクロールし、<製品名>
[カスタム設定をマイグレート]
[以前のリリースからマイグレート]をクリックします。
- Windows 10: Windows のスタート メニューで、[すべてのアプリ]
[Autodesk]
[以前のリリースからマイグレート]をクリックします。
- [カスタム設定をマイグレート]ユーティリティの[旧リリースから設定とファイルをマイグレート]ドロップダウンリストで、マイグレートするリリースを選択します。
- [インタフェース]、[設定]、[コントロール]領域で、マイグレートするカスタム設定およびカスタム ファイルを表しているオプションを選択します。
- [OK]をクリックします。
- [カスタム設定をマイグレート]のメッセージに対して、次のいずれかの操作を行います。
- [はい]をクリックすると、マイグレーション ログ ファイルが表示されます。
- [いいえ]をクリックすると、マイグレーション ログ ファイルは表示されません。
注: [カスタム設定をマイグレート]ユーティリティを使用するたびに、acad.cuix (または、AutoCAD LT の場合は acadlt.cuix)ファイルが UserDataCache フォルダからコピーされ、旧リリースの同じ名前のファイルに行われているすべてのカスタマイゼーションがマイグレートされます。