選択フィルタ条件と、その条件に基づいて選択セットを作成する方法を指定します。
QSELECT[クイック選択] (コマンド)
ツールバー: 
オプション
次のオプションが表示されます。
- [選択する場所]
-
フィルタ条件を図面全体に、または現在の選択セット(存在する場合)に適用します。
[直前の選択セットに追加]が選択されている場合、フィルタリング基準が前に作成された選択セットに追加されます。
- [新しい選択セットを指定] (ボタン)
-
フィルタ条件を適用するオブジェクトを選択できるよう、一時的に[クイック選択]ダイアログ ボックスを閉じます。
- [オブジェクト タイプ]
-
フィルタ条件とするオブジェクト タイプを指定します。フィルタ条件が図面全体に適用されている場合は、カスタム オブジェクトも含め、すべてのオブジェクト タイプが[オブジェクト タイプ]リストに表示されます。それ以外の場合は、選択したオブジェクトのオブジェクト タイプだけが表示されます。
- [新しいプロパティ規則]ボタン(
) -
フィルタ条件とするオブジェクト プロパティを指定します。プロパティのリストには、選択したオブジェクト タイプの検索可能なプロパティがすべて含まれます。ここで選択したプロパティに応じて、[演算子]と[値]ボックスで使用可能なオプションが決まります。
- [演算子]
-
フィルタの範囲をコントロールします。選択したプロパティに応じて、[演算子]リスト ボックスには、[= 等しい]、[<> 等しくない]、[> より大きい]、[< より小さい]が表示されます。
- [値]
-
フィルタ条件とするプロパティ値を指定します。
- [プレビュー]
-
フィルタ条件に適合する選択セットのプレビューが表示されます。
- [反転を選択]
-
QSELECT[クイック選択]コマンドによって作成された選択セットを現在の選択セットと置き換えるか、現在の選択セットに追加するかを指定します。
- [直前の選択セットに追加]
-
QSELECT[クイック選択]コマンドによって作成された選択セットを直前に選択された選択セットと置き換えるか、直前に選択された選択セットに追加するかを指定します。