水道モジュールの重要な特徴は、設計者が総合的なワークフローのセットを制定する能力を持っていることです。ワークフローは、水道ユーティリティの現在の業務のやり方に基づいて、業務工程を合理化します。ワークフローのヘルプは、一般的なタスクを案内し、情報がデータベースに入力される方法を制御します。またワークフローと、その舞台裏で動いている関連の業務ルールは、設計者が必要な要素を省いたり、誤ったマテリアルを選んだり、マテリアルのサイズを誤って入れたりすることを防ぎ、それによって設計とデータの更新中のエラーを減らします。
[水道]モジュールは、次の 4 タイプのワークフローを提供します。
| ワークフロー タイプ | 定義 |
|---|---|
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[取得]ワークフロー |
ネットワーク ポイント、管、ハウス コネクタ、サイト、設備、圧力ゾーンなどを作成します。 |
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[解析]ワークフロー |
接続された管を見つけ、ネットワークを指定した開始から停止ポイントへとトレースします。 |
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ケーブル取得ワークフロー |
制御ケーブルとポイントを作成します。 |
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レポート ワークフロー |
所定のレポートとカスタマイズのレポートを作成、印刷し、レポートを HTML、ASCII、PDF ファイルのいずれかに書き出しします。 |
独自のワークフローを作成できます。
ワークフローの定義と管理についての詳細は、「ワークフローの定義」を参照してください。