ポイント フィーチャをライン上またはポリライン フィーチャ上でディジタイズすると、ラインまたはポリラインは分割されて正しいネットワーク トポロジを維持します。
- インダストリ モデル エクスプローラ アイコンをクリックします。
- 分割したいラインのトピックを展開します。たとえば、管です。
- [管]フィーチャ クラスを右クリックし、次のいずれかの操作を行います。
- [ソフト分割(ジオメトリのみ)]をクリック
- [ハード分割(属性も)]をクリック
- 図面で、管を示すラインを選択します。
- [選択]ダイアログ ボックスで、ディジタイズしたいポイント フィーチャ クラスを選択します。たとえば、[メーター]を選択します。
- ポイントをディジタイズします。
新規のポイントは、選択したラインの真上になくてもかまいません。ポイントがラインの隣にある場合は、ラインが分割されて新規のラインがポイントに移動します。しかし、ポイントが選択したのとは別のライン上にある場合は、分割は実行されません。
注:
[オブジェクト スナップ]と[オブジェクト スナップ トラッキング]を使って、ポイントがライン上に配置されるようにします。詳細は AutoCAD ヘルプを参照してください。
ラインの分割: ユーティリティ ラインの真上のポイント、またはユーティリティ ラインの隣のポイントをディジタイズする場合は、新規のラインがポイントに移動します。
管をディジタイズする場合は、通常は始点と終点の座標だけがわかっており、直線を使って接続されています。それから、バルブなどの新規のポイントが測定される際、このポイントは通常は管の真上にはなく、管はこの新規のポイントに合わせる必要があります。